さなぎ

8分の6拍子の曲を作ろうというところから始まった。このアルバムの他の曲は全部、タタタタでひとくくり。だけどこの曲だけタタタでひとくくり。多分そんくらいの違い。

歌詞、どうだろう。俺はアルバムの中で一番、いや二番、いや一番、んーー一いちば、、二番、うーーん、一、二番目に好き。

歌詞も、音も、等身大でとても良い。

アコギの素朴な音色、それによるアルペジオやジャカジャカが俺にはそのまま”さなぎ”が喋ってる声、歌ってる歌に聴こえたから、俺のギターでは、”さなぎ”から殻を破って這い出るその瞬間の輝きやその後の美しさを表現しようと思った。だからそう、俺のギターは奇麗な羽根のはばたきに聴こえればいいな(イケボ)。

ど頭から最後まで自分のギターが結構お気に入り。ギターソロは確か、皆で初めてくらい合わせた時に即興で出てきたやつをほぼそのまま採用してる。色々考えたけどいいのが出てこず、結果、考えないで出てきたものを採用した。こういうことってタタタある。多々ある。

多多多多多多多多多

↑カタカナのタが並んでるように見えてきませんか? 

Blueglueのアコースティックパーティ”Roby”をやらせてもらった下北沢ちょ美ひげのお母さんが、この曲のこと”うなぎ”と間違えてた。「う〜なぎ〜から〜這い出るよ〜うに〜♪」。どんな状況!?土用の丑の日はあす(7/27)。

うな… “さなぎ”たくさん聴いてください。

ラジオとスープ

この曲に関しては

このブログを読んでもらえれば十分。

ただ一つ、ただ一つ

俺から言えることがあるとするなら

ミュージックビデオにラジオとスープは出てきません。

NO,YES

最初聴いた時

「Wow Wow,Yeah Yeah」

って歌ってるのかと思ってた。

だからめちゃくちゃシビれた。

「NO」と「YES」なんだ!って。しかも、「NO」と「YES」なら「YES」を前に持ってきそうなもんなのに。「NO」と「YES」が主題で、しかも「NO」が先に来る感じ、実はそこだけでもう結構シビれてた。

キーはEのメジャー。

個人的にEメジャー(022100)はエレキギターで弾くには一番かっこいいコードだと思ってる。弾き放った瞬間に空や大地のパノラマを感じる。開放6弦の響き、ロックで、瑞々しくて、開けてて、推進力があって…。勿論、曲にもよるけど。

BUMP OF CHICKENで言うなら(半音下げだけど)、ナイフやアルエ、stage of the groundやfire sign、sailing dayやメーデー。あ〜わかるかな〜。これらの曲に出てくるEって全〜部気持ちい〜んだよな〜。ジャーーーン!!みたいなさ〜。(ストリーミングサービスでぜし聴いてみてくれ)

なにが言いたいかって、

” NO,YES”のEもチョー気持ちEということ。

どの箇所のことでしょう、そう!

1サビ終わり、2Aのアタマ!

Eの真実はそこにある!シビ〜。

Blueglueで言うと、”ロマンチック“のキーもEのメジャー。なんとなく伝わってきてるかな、、Eが持つ雰囲気。さっきの具体例BUMPばっかでごめんよ…。とにかく空と大地を感じるんだよ…。弾く、というより弾き放つ、なんだよ…。

ちなみに”さよなら東京“も同じキーだけど、あの曲の中で使われるEメジャーにはひとつ洒落た音が足されてて、それだけで雰囲気がガラッと変わる。さらに言うと”246“も同じキー。Eには、あまり歪ませず素朴に弾くと牧歌的に響く感じもある。音楽、というか人の耳、というか脳って不思議。でステキ。

結論。

ギターをやるなら、

FやBはいいからとにかくEをかっこよく弾けるようになれ!

Eメジャーの良さ、伝わりましたか?

→伝わってませんNO

→伝わりましたYES 

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